京阪に『麒麟がくる』…石山坂本線にNHK大河ドラマのラッピング電車 2月21日から

側面には『麒麟がくる』のキャストビジュアルが描かれる石山坂本線のラッピング電車。
  • 側面には『麒麟がくる』のキャストビジュアルが描かれる石山坂本線のラッピング電車。

京阪電気鉄道(京阪)は2月21日から、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』にちなんだラッピング電車を、大津線系統の石山坂本線石山寺~坂本比叡山口間で運行する。

1月19日から放送がスタートした『麒麟がくる』は、戦国時代後期の武将で、織田信長を討った「本能寺の変」で名高い明智光秀の生涯を描いた、大河ドラマの第59作目。長谷川博己が光秀役を務めている。

光秀が築城した坂本城が、石山坂本線の松ノ馬場(まつのばんば)駅(滋賀県大津市)近くの坂本城址公園にあったことから、京阪ではラッピング電車を通して、同線を光秀ゆかりの路線としてPR。600形(609+610編成)に、ドラマに登場する24の人物や番組名を描く。運行は12月末までを予定している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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