ランボルギーニ(Lamborghini)は4月14日、2022年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は第1四半期の新記録となる2539台。前年同期比は5%増と、プラスを維持した。
全販売台数2539台のうち、SUVの『ウルス』が1382台と占めた。前年同期比は11.9%増と伸びた。ランボルギーニの第1四半期の全販売台数の54%を、ウルスが占めたことになる。
また、V10エンジンを搭載する『ウラカン』シリーズは第1四半期、844台を販売した。前年同期比は12%増と好調だ。
市場別では、日本が第1四半期、166台を登録した。前年同期比は2.5%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。
ランボルギーニの2021年の世界新車販売台数は、記録を更新する8405台。前年比は13%増と、2年ぶりに前年実績を上回っている。