250ccクラス新車販売、5年ぶりのマイナス 2023年上半期

ホンダ CL250
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  • ホンダ CBR250RR

全国軽自動車協会連合会は、2023年上半期(1~6月)の軽二輪車(126~250cc)新車販売台数を発表。前年同期比8.8%減の3万5204台と5年ぶりに前年同期実績を下回った。

ホンダはスクランブラースタイルの新型車『CL250』や足回りやエンジンを強化した『CBR250RR』新型などをリリース。同13.3%増の2万0154台で7年連続のプラス、5年連続のトップとなった。

2位ヤマハ発動機は同18.5%減の5249台で3年連続のマイナスとなった。スズキは同41.7%減の4056台、4位カワサキは同35.3%減の4056台でともに3年ぶりのマイナス。ホンダ以外の国内3メーカーが伸び悩んだ。輸入車などのその他も同2.1%減の2779台で4年ぶりのマイナスとなった。


《纐纈敏也@DAYS》

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