13日の日経平均株価は前日比178円67銭安の3万2315円99銭と反落。米国株安、米長期金利の上昇を嫌気し、売りが先行する展開となった。
12日のニューヨークダウは173ドル安の3万3631ドルと5日ぶりに反落。朝方発表の9月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回り、米長期金利が上昇。幅広い銘柄が売られた。ハイテク株主体の米ナスダック市場も5日ぶりに反落。電気自動車(EV)のテスラは1.5%安。
外国為替市場では1ドル=149円台へ円安が進行したが、悪地合いの中、自動車株は全面安。