ヤマハ発動機、横浜みなとみらいに新拠点 ブランド発信、首都圏での人材確保に

ヤマハ発動機 新拠点ショールームのイメージ
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ヤマハ発動機は12月25日、横浜みなとみらいで開発中の「横浜シンフォステージ」内に新たな拠点を設置し、2024年春に運用を開始すると発表した。首都圏での人材獲得を積極的に進め、先進技術開発と新事業探索の加速、ブランド発信強化をめざす。

新拠点はWEST棟9階のオフィス、EAST棟1階のショールームで構成される。

オフィスは3360平方mとなる執務スペースと共創スペースを備え、電動化、コネクテッドなど先進技術開発強化に向けた首都圏での人材採用や、新事業の探索、イノベーション創出のための社外共創の機能を担う。

ショールームは「Yamaha E-Ride Base」と名づけられ、床面積677平方mの空間に180度スクリーンのシアター、eバイク(電動アシスト自転車)の展示スペースを備える。eバイクの体験機会を提供することで、ヤマハ発動機の認知と共感獲得に向けたブランド発信の場とし、市場を知る接点としての人材育成の場として活用していくとした。

《レスポンス編集部》

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