愛知県瀬戸市に本社を置くレクビィは、2月2日から5日にかけて幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2024」にて、新型キャンピングカー『レクビィ・コット』と『ホビクル・タウンランダー』を展示する。
この2台は同社が『タウンエース』をベースに開発した初のモデル。同社の人気モデルのテイストをコンパクトにまとめたモデルになっている。
レクビィ・コットは、明るい内装とライトブルーのアクセントが特徴。リチウムイオン電池(100Ah)、冷蔵庫(49リットル)、FFヒーターを標準装備し、快適な車中泊をサポートする断熱・制振加工が施されている。価格は2WDが470万8000円、4WDが495万1100円。
一方、ホビクル・タウンランダーは、シンプルな車中泊車として人気の『ホビクルオーバーランダー』シリーズのタウンエース版。エントリーモデルとして、ポータブル電源を使用する電装系や、ベッド、荷物固定用のフック受けつきラゲッジボードなど、遊び心あふれる工夫が施されている。価格は2WDが409万2000円、4WDが437万4700円。
いずれも乗車定員5名、就寝定員は大人2名となっている。