たとえば三菱『i』(アイ)とブガッティ『ヴェイロン 16.4』の2台のように、サイズや性能、価格がどうであるかといった問題を超えて、好きだと思ったら誰が何と言おうが自信を持って乗れるクルマが増えている。今号では様々な角度からそんなクルマの選び方を提案する。
VWグループが、アメリカで来年早々からブガッティ『ヴェイロン』の販売を開始する。1台100万ドル(約1億2000万円)と、米メーカーがコストカットにあえぐ中での大胆なハイエンドマーケット狙い。
ブガッティブース、展示されているのは最高速度400km/hオーバーという超高性能車『ヴェイロン16.4』だ。これまで幾度となく世界のモーターショーに姿を見せていたが、今回の東京モーターショーに出品された“市販バージョン”は、世界初公開だ。
最高出力1001馬力、最高速度407km/h。自動車史上最高のスペックを掲げるブガッティ『ヴェイロン16.4』世界公式初試乗を、イタリアはシチリア島からレポートする。
フォルクスワーゲン傘下で再々出発をはかる高級・高性能スポーツカーメーカーのブガッティ社(本社:フランス)は15日付で、ニコル・レーシング・ジャパンを日本における独立の正規輸入元として指名した。
去る2月7日から16日までフランスのパリで「レトロモビル」が開催された。旧型車の展示、ジャンクやグッズの即売などが行われるフェスティバルだ。今年はクリスティーズがオークションを開催、そこになんとブガッティ『EB110』開発中のフルスケールモデル3台が出品されていた。
ベントレーから新しいクーペ誕生! W12エンジンにふたつのスーパーチャージャーで堂々の出力550bhp、トップスピードは180mph。今回採用される4WDシステムは新たに開発されたもので、アウディ、ブガッティ、フォルクスワーゲンなどにも利用される。
フォルクスワーゲン(VW)社は、スペインの子会社セアトをアウディ・ブランドの傘下に入れるなどのグループ再編を決定した。セアトはアウディより下のクラスのプレミアム・スポーツカー志向を強める。