ルノーグループは、2010年の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は過去最高の262万5185台。前年比は13.7%増を記録した。
ルノーの新世代フラッグシップ『ラティテュード』。ボクは、このラティテュードに今日のフランスパンを重ねて考えてしまう。そのワケは……。
ルノーは25日、ロシアで開幕したモスクワモーターショーにおいて、新型『ラティチュード』を公開した。
ルノーは7日、新型『ラティチュード』の概要を明らかにした。『ベルサティス』の後継車に当たる、ルノーの新フラッグシップセダンだ。
韓国のルノーサムスンは、2010年初頭から、新型『SM5』の販売を開始する。ルノー『ラグナ』をベースに開発したミドルクラスセダンだ。
ルノーは8月31日、新型車『フルエンス』を発表した。『メガーヌ』の4ドアセダンに位置づけられ、ルノーのトルコ工場で生産。主要な販売国は、トルコ、ロシア、ルーマニアとなる。
ルノーサムスンが同社初のSUVとして、今年末の発売を目指しているのが『QMX』だ。日産、そしてルノーとのアライアンス効果を活かしたクルマ。エンジンはEuro4をクリアしたターボディーゼルが搭載される予定となっている。
韓国でのSUV人気は今も高いが、これまでは日産OEMベースのクルマしかラインナップに持っていなかったルノーサムスンが同社初のSUVとして、ソウルモーターショーの会場に送り出したのが『QMX』だ。
ルノーは、グループの2005年の世界販売台数が前年比1.7%増の253万1506台になったと発表した。ルノーサムソン自動車などが、欧州以外での販売を伸ばしたため、プラスとなった。
フランスのルノーは、4日、2005年の販売台数を発表した。グループ全体の世界での販売台数は、253万1506台と前年同期比1.7%の増加となった。これは、東欧やロシアなどでダシア『ローガン』が、韓国などでルノー・サムソン車の販売が好調だったことによる。
ルノーが発表した2005年第3四半期(1−9月期)の連結決算は売上高が前年同期比2.9%増の308億6600万ユーロとなり、増収となった。低価格車『ロガン』などの販売が好調だった。
韓国では新型車がデビューする度にデザイン模倣問題が持ち上がる。最近ではヒュンダイ『ソナタ』とホンダ『アコード』のリアデザインが酷似しているとして、新聞で大きく報じられる事態にもなった。
ルノーサムソンはソウルモーターショーの会場に現在ラインナップしている『SM3』、『SM5』、『SM7』の3車種を持ち込んだ。いずれも日産車がベースとなっている。これは日産とサムソンは共にルノーとアライアンスの関係にあるためだ。
ルノーのシュバイツァー会長はソウル市内で会見し、韓国の釜山にエンジン工場を建設すると発表した。2007年の稼働を目指し、傘下のルノー・サムソン自動車製の乗用車に搭載するほか、欧州に輸出しルノー車にも搭載する。
ルノーの韓国の子会社ルノー・サムスン自動車が2002年12月期決算で、黒字を達成したことが明らかになった。同社は当初、2003年12月期決算で黒字を見込んでおり、計画を前倒し達成した。