IHIは8月19日、航空機エンジン部品を生産する相馬第一工場(福島県相馬市)内に建設を進めてきた新加工棟が竣工したと発表した。
IHIは、ゼネラル・エレクトリック(GE)を中心に開発されている、ボーイング『777X』に搭載される民間航空機エンジン「GE9X」のエンジンプログラムについて、今後40年以上にわたる基本契約をGEと正式に締結した。
IHIは、ABBターボ・システムズと共同で世界初の舶用補機専用過給機「MXPTM」を開発したと発表した。
IHIが発表した2016年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比82.8%減の97億円と大幅減益だった。
IHIは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)向け非接触給電システムの実用化に向けてEV・PHV用普通充電器の電力に相当する3.3kWでのEV給電実証実験を三井ホームのスマートハウスMIDEAS(千葉県柏市)で実施する。
IHIは、中部電力からモデルチェンジした津波救命艇1艇を受注したと発表した。3月末に納入、中部電力の尾鷲三田火力発電所(三重県尾鷲市)に据付けられる予定。
IHIは、12月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015」に出展すると発表した。
タカタとIHIは11月16日、IHIが製造した津波救命艇専用のシートベルトを共同開発したと発表した。タカタが船舶用4点式シートベルトを開発するのは今回が初。
IHIは、8月19日~21日の3日間、本社豊洲IHIビル(東京都江東区豊洲)低層棟1階アトリウムと「IHIものづくり館 i-muse」で、近隣の小学生とその家族を対象に「夏の特別教室 スペース☆キッズラボ」を開催した。
IHIが発表した2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、経常損益が4億2800万円の赤字に転落した。
IHI・JFEエンジニアリング・ジャパントンネルシステムズ(JTSC)・三菱重工業・三菱重工メカトロシステムズ(MHI-MS)の5社は5月28日、JTSCとMHI-MSのシールド掘進機事業を統合する方向で基本合意書を締結したと発表した。2016年1月の統合を目指す。
IHI、神戸大学、ちとせ研究所は、バイオ燃料用に、微細藻類(ボツリオコッカス)を屋外で大規模培養することに成功したと発表した。
IHIが発表した2015年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比6.2%増の565億円と増益だった。
IHIは、連結子会社であるブラジルの投資目的会社が出資しているアトランチコスル造船の業績悪化に伴って個別決算で減損処理を実施すると発表した。
IHIは、ベトナム子会社のIHIインフラストラクチャーアジア(IIA)がIHIグループとしてベトナム初となる自社工場を完成したと発表した。