ホンダの伊東孝紳社長はプレスブリーフィングで、ガソリンおよびディーゼルエンジンといった内燃機関の効率向上への取り組みを強化するため、新たに「アース・ドリームス・テクノロジー」として技術展開する方針を表明した。
ホンダは31日、12月に発売を予定している新型軽乗用車『N BOX』(エヌ ボックス)の情報を、同社ウェブサイトで先行公開した。
ホンダの峯川尚常務執行役員(日本営業本部長)は27日の新型『フリード』などの発表会見で、近く発売予定の軽自動車の新モデル『Nボックス』を披露した。東京モーターショーで正式発表し、12月中旬に売り出す。
ホンダの峯川尚常務執行役員は27日、12月に発売予定の新型軽乗用車について、「室内の空間が、今の軽のレベルを一段上回るものになっており、ここが一番のポイント」と述べた。
『月刊自家用車』11月号が表紙で「SCOOP!」と謳う、ホンダの新型軽トールワゴン。ライバルはダイハツの『タント』やスズキの『パレット』だ。信号待ちで前の方に止まると運転席からは信号機が見えなそうな予想CGが添えられている。
ホンダの伊東孝紳社長は、18日開催のインディジャパンに参加した記者団との懇談の中で、今後投入予定の新型軽自動車について触れ「ホンダらしい仕上がり」と表現した。