ブリヂストンサイクルは、軽量でコンパクトな、乗りやすさを追求した電動アシスト自転車『アシスタリチウムコンパクト』を11月中旬から発売すると発表した。
スズキは、電動アシスト自転車『ラブ』シリーズを一部改良して8月4日から発売する。軽量な車体で扱いやすく、3段変速機等により軽快に走行でき、さらに専用充電器込みで7万3800円の価格を実現した高性能普及タイプの電動アシスト自転車。
ヤマハ発動機は、2005年日本国際博覧会協会(愛知万博)からの要請を受け、電動ハイブリッド自転車の『PAS CITY-F リチウム』20台と電動ゴルフカーの『ターフジョイ G15-EP』1台、「同G22-E」4台を寄贈すると発表した。
ブリヂストンサイクルは、電動アシスト自転車にデザインを重視したスポーティなシティライドタイプの『A・C・L』(アシスタシティリチウム)を追加して11月上旬から発売すると発表した。
松下電器産業とナショナル自転車工業は、安全性の高いラミネート型マンガン系リチウム電池を搭載し、最長走行、最軽量の電動自転車『リチウムデラックスViVi』を5月1日から発売すると発表した。
重電メーカーからの自転車産業参入というのはこれまでに例がないだろう。明電舎グループの明電エコドライブ株式会社は自転車用電動アシストユニットを開発し、株式会社東部から完成車として発売される。
『B PLUS』はどのような経緯で商品化に至ったものなのだろうか。「ヤマハの『パス』は実績のある電動アシスト自転車だが、市場では“主婦向け”というイメージがあったようで、ヤマハはそれを払拭したかったのかもしれない」と説明するのは株式会社タカラ・グループ戦略事業本部の上西宏治グループ事業開発室担当課長。
電気自動車『Qカー』が好評のタカラは、ヤマハとの共同開発による電動アシスト自転車『B PLUS』を発表した。ヤマハ『パス』のメカニズムを利用したもので、「可愛さ」と「かっこよさ」を両立したデザインで子供にも大人にも楽しい乗り物だという。
一般的にはバンドエイドやベビーパウダーなどヘルスケア商品で知られるジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社(東京都江東区)では福祉機器市場への本格参入を表明しているが、初の商品となる電動アシスト車椅子『iグライド』を発表した。
ナショナル自転車は、クルマの盗難防止システムにも使われているセコムの位置情報提供システム『ココセコム』に対応した電動アシスト自転車『ViVi』シリーズを、8月中旬より発売する。このシステムは既存のViViシリーズにも搭載可能だ。
アメリカでは電動自転車や電動スクーターなどに対し、いわゆるバイクと同様の規制を設けていたが、このほど「H.R.727」法案が国会を通過し、こうした規制が取り払われることになった。これにより電動自転車、スクーターなどの普及が進む、と考えられている。
新型『キューブ』の駆動方式はFFと4WDだが、4WDは一般的なフルタイム4WDではなく、前輪をエンジンで、後輪を電気モーターで駆動するというユニークなものだ。プラットフォームが共通の『マーチ』に設定され、さきに市場に登場している。
ヤマハ発動機は14日、電動ハイブリッド自転車『パス』90台を同社の地元である静岡県磐田市に寄贈すると発表した。磐田市では寄贈されたパスを市職員や地域住民の共用車両として活用していくことにしている。
ホンダは、電動アシストサイクルを共同利用するシステム「ホンダ・サイクルパートナー」のセット販売を12月4日より開始した。
ホンダは、電動アシストサイクル共同利用システム「ホンダ・サイクル・パートナー」を4日から発売する。