26日の日経平均株価は前日比51円82銭高の3万3305円85銭と小幅続伸。米株価指数先物の上昇が相場の支えとなったが、前日の欧米市場がクリスマス休暇で休場。方向感に欠ける展開の中、わずかに買いがまさった。
トヨタ自動車と広汽集団の中国合弁、広汽トヨタは新電動車ブランド「鉑智」(Bozhi、ボーチ)の最初のモデルとして、電動SUVの『鉑智4X』を中国市場で発売した。現地ベース価格は、17万9800元(約360万円)と発表されている。
トヨタ自動車は、12月22日・23日にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで行われたタイ10時間耐久レースに参戦。カーボンニュートラル燃料を使用したGR86、水素エンジンカローラ、プリウス(HEV)の3台全車が完走を果たした。
シトロエンは12月20日、ミニバン『スペースツアラー』(Citroen SPACETOURER)の改良新型を欧州で発表した。
トヨタ自動車は12月22日、ピックアップトラック『ハイラックス』に特別仕様車「Z Revo ROCCO Edition」を設定し、注文の受付を開始した。発売は2024年5月頃を予定している。
22日の日経平均株価は前日比28円58銭高の3万3169円05銭と小反発。米国市場が上昇した流れを受け、半導体関連株を中心に買いが入った。
21日の日経平均株価は535円47銭安の3万3140円47銭と大幅反落。米国市場の反落、トヨタ自動車株の急落から投資家心理が悪化し、幅広い銘柄が売られた。
今週(12月14~20日)のプレミアム会員向け記事=ビジネス、キーパーソンインタビュー、人事情報に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。注目は、デンソーの株価。トヨタ自動車グループ内の持ち合い解消に市場は反応薄の模様だったが、この後は上昇に転じている。
和田智のカーデザインは楽しい。第10回は10月に開催された「ジャパンモビリティショー2023」でカーデザイナー和田智が感じたことを語ってもらう。和田曰く、いま、そしてこれからの社会を考える上で、良い題材が出てきたショーだったという。
トヨタ自動車の完全子会社であるダイハツ工業が、新車の安全などを確認する試験で新たに25の試験項目で174件の不正が判明。不正の対象がこれまでの6車種から64車種に拡大したと発表した。
ダイハツ工業が12月20日、不正行為の調査結果を公表した。トヨタ自動車もこの影響を受け、一部車種の出荷停止を決定した。
20日の日経平均株価は前日比456円55銭高の3万3675円94銭と続伸。米国株高を好感し、買いが先行。為替円安で輸出関連株に買い安心感が強まった。
一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(以下「TMF」)は、交通事故の死傷者ゼロを目指した議論と仲間づくりを進める「タテシナ会議」の枠組みのもと、今年7月に具体的な取り組みを進めるための分科会を発足した。
トヨタ自動車、CJPTらは19日、タイでのカーボンニュートラルに向け業界を超えた取り組みを加速すべく協業基本合意書を締結したと発表した。
ヒアテクノロジーズ(HERE Technologies、以下ヒア)がトヨタ自動車と共同で、V2X技術のテストをフランスで行った。