BMWジャパンは、新型『ミニ』のトップモデルである『ミニ・クーパーS』の価格を発表した。価格は260万円。スーパーチャージャー付き1.6リットルエンジン、6MTが発売される。デリバリー開始は5月中旬の予定。
3月2日からミニ正規ディーラーネットワークが一斉にオープン、新型『ミニ』の販売を開始する。それに先駆けて1日から東京地区でデモ走行や屋外展示などの発売記念イベント「MINI Street Jack」が開催され、合わせて「ミニ・クーパーS」の価格260万円が発表された。
新型『ミニ』のシートは人間工学に基づいてデザインされたエルゴノミクスタイプ。表皮はファブリック、レザー&ファブリック、フルレザーの3種類から選択できる。また、スポーツシートもオプションで用意できる。リアシートは50:50の分割可倒機構を標準装備。
新型『ミニ』の発売を記念して、渋谷-原宿-表参道-青山-代官山のエリアにおいて、ミニのフリート走行を行う「MINI Street Jack」が実地される。加えて、MINI青山と原宿のYMスクエアにおいても3月1日〜3日までの3日間、新型ミニの屋外展示が行われる。
ニューモデルの『ミニ』が、巨大なクリスマスツリーとなってテムズ川に浮かび、注目を集めている。このクリスマスツリーの大きさといったら、川のほとりに立つ建物の高さを超えるくらいで、ロンドンにおける今年のクリスマスの呼び物として人気を博した。
日産『350Z』(2003年型)---東京モーターショーで発表された『350Z』(日本名『フェアレディZ』)は、アメリカではロサンゼルスがデビューとなる。
BMWジャパンは今月25日まで東京・銀座のソニースクエアで来春発売予定のニュー『ミニ・クーパー』を使ったクリスマスディスプレイを実施すると発表した。
BMW館と同様、メッセ中庭に特設ブースを建てたミニ。すでに町中では走っているミニを見かけるが、BMWがリメイクした60年代のスーパースターにはドイツの人々もかなり注目している。水素エンジン搭載の実験モデルはBMWの水素カーといっしょに屋外展示されていた。