純国産の本格的フルサイズ電動スポーツバイクとして注目を集める『zecOO』(ゼクー)。
大型二輪免許がなくても、クルマのMT免許があれば乗れるハーレーがある。「トライク」と呼ばれる3輪バイク「TRI GLIDE ULTARA(トライグライドウルトラ)」(税込み425万円から)だ。
KTMと言えばオフロードでの走破性を意識した硬派なモデルが多い中、1290はラグジュアリーツアラーとして位置付けられ、最上級の快適性と安全性が与えられているのが特徴である。
メイド・イン・ジャパンの本格派電動スポーツバイク『zecOO(ゼクー)』に、ついに乗った!
今回試乗した『スパイダーF3-S』は2015年登場の最新モデルで、スポーツクルーザーの位置づけ。従来モデルのRTに比べてひと回りコンパクトで軽量。ライポジもシートが低く足を前に投げ出すローライダースタイルとなっている。
ラジエターシュラウドやタンクのサイドパネルが一新され、シャープで引き締まった印象となった『タイガー800』シリーズ。
パッと見の印象では大柄に感じた車体も、跨ってみると見た目よりもコンパクト。クッション厚のしっかりあるシートも座り心地が良く、高めのウインドシールドの装備といい、ライダーとパッセンジャーが長時間にわたって快適なライディングを楽しめるよう配慮されている。
世界的に注目を集めるアドベンチャーツアラーというジャンル。パワフルなエンジンとエアプロテクション装備による快適な高速巡航性能と、ダートも走れる高い走破性によって、今やツーリングモデルを代表する存在となった。
ハンドルマウントの巨大フェアリングは「ハンドリングに悪影響を及ぼすのでは?」と試乗前に懸念したが、心配無用だった。
高いギヤを使っての、ゆったりとしたクルージングが楽しい941ccのVツインエンジンだが、アクセルをワイドオープンすればギヤを落とさずとも力強い加速が味わえる。
あくまでも発売未定のプロトタイプでありながら、ハーレーダビッドソンは試乗機会を用意してくれた。いったい、どんな乗り味で、どんな音がするのか、世界中のバイクファンが熱い視線を集める電動ハーレーだ。
ハーレーダビッドソンジャパンは、ニューモデル『STREET750(ストリート750)』の発売を前に、プレス向け試乗会を2月3日に開催した。跨ってまず感じるのは、コンパクトなライディングポジションだ。
車名にある「ナイン」はBMWの90周年記念モデルでことを示し、エンジンは1170cc空油冷水平対向2気筒。片持ち式のパラレバーサスをセットした、ミドルクラスなみの車体に搭載される。
ヤマハ発動機は12月15日、新型スポーツバイク『YZF-R25』を発売した。2013年の東京モーターショーでのコンセプト発表から1年、クラス最高出力(36ps)の新開発水冷2気筒エンジンを搭載し、ようやく発売となった。
『CB400F』と共通イメージのV字ヘッドライトや、大きなシュラウドからなるストリートファイタールックは好みが分かれそうだが、素直で軽快なハンドリング、低回転域から力のあるエンジンは文句の付けようがない。