ホンダの軽規格2シーター・オープンスポーツ『S660(エスロクロクマル)』。生産終了が2021年3月に発表され、すでにその時点での予定台数を完売しているが、ホンダは11月1日、650台の追加生産を発表した。一部販売店での販売ならびに抽選販売を行なう。
2022年3月に生産終了となるホンダ「S660」。終売発表から注文が殺到し、新たな受注が打ち切られた話題のクルマを、縁あって筆者は本年4月1日に購入することに。しかし予定納期は10ヶ月と告げられ…こんなに待つクルマを、今まで購入した経験がないのだが…。
『S660モデューロX バージョンZ』を試乗して、改めて凄いクルマだと思った。軽自動車で、エンジンをボディの中央に搭載するミッドシップレイアウトでもあるから、自分の手足のように操れる。
◆S660に終止符…最後の特別仕様車をサーキットで試す ◆まずはノーマル、純正アクセサリー装着車でコースへ ◆明らかに速いモデューロX バージョンZ ◆開発陣の真摯な姿勢が生み出したホイールとエアロ
ホンダの純正アクセサリーを手掛けるホンダアクセスのコンプリートカーブランド「Modulo X(モデューロX)」から、ホンダの2シーターオープンスポーツ『S660』の特別仕様車『S660 モデューロX バージョンZ』が登場した。
無限(M-TEC)は、『シビック』および『S660』向けスポーツマットに数量限定のカモフラージュカラーを設定し、無限公式オンラインストア「MUGEN ONLINE SHOP楽天市場店」にて販売を開始した。
「S660 Module X Version Z(モデューロX バージョンZ)」は、ホンダ車の純正アクセサリーや特装・架装を手掛けるホンダアクセスがS660生産終了にともない設定した、文字通りの特別仕様車だ。
ホンダアクセスは、ホンダ『S660』専用スカイサウンドインターナビ(VXU-192SSi)の「本体地図バージョンアップUSB」を4月2日から全国のホンダカーズにて販売する。
ホンダは、軽2シーターオープン『S660』を2022年3月で生産終了すると発表。最後の特別仕様車『S660モデューロX バージョンZ』を3月12日より発売する。価格は315万0400円。
ホンダは12日、『S660』を2022年3月に生産を終了するのにともない、最終モデルとなる特別仕様車「S660 Modulo X Version Z(モデューロX バージョンZ)」を発表した。専用内外装で6MTのみの設定で、価格は315万0400円(税込み)。
無限(M-TEC)は、『S660』向けに開発していた「カーボンパーツ」および「スポーツステアリング」を発表し、12月24日より順次、全国のホンダカーズおよび無限パーツ取扱店より発売する。
◆ノーマルとは異なる迫力のスタイリングと装備 ◆ツインリンクもてぎでハンドリングを試す ◆シビック&フィットの無限パーツも
無限(M-TEC)は、ホンダ『S660』向けに新開発した各種パーツを発表し、8月28日より順次全国のホンダカーズおよび無限パーツ取扱店より発売する。
ホンダ『S660』は、軽自動車ながらも、2シーター、ミッドシップレイアウトを採用したオープンスポーツ。開発責任者に若手を抜擢し「クルマと一体になって楽しむスポーツカー」を目指したという。
1月にマイナーモデルチェンジされたHonda(ホンダ)『S660』。フロントグリルのデザイン変更、ボディ同色Aピラー、オリジナルアルミホイール、アルカンターラをあしらったステアリングホイールとシフトノブ、そしてシートヒーターなど細部の完成度が上がった。