フォルクスワーゲングループは3月5日、傘下の充電サービス会社「Elli」の欧州充電ネットワークを、グループ外の移動サービス会社「SIXT」社の新開発アプリで利用可能にした、と発表した。
アウディは最大320kWの急速充電が可能な充電ハブを、ドイツ・フランクフルトに開設した。
フォードモーターは2月29日、アメリカとカナダにおいて、テスラ以外の自動車メーカーとして初めて、テスラの「スーパーチャージャー」が利用可能になった、と発表した。
日産自動車はEVの価値をさらに引き出す新サービス「Nissan Energy Share」を3月1日、日本で開始すると発表した。このサービスは、EVバッテリーの充放電を制御する日産独自のエネルギー管理技術を特徴としている。
パワーエックスは2月28日、新型の蓄電池型超急速EV充電器「Hypercharger Pro」を発表した。CHAdeMO規格における最速クラスの最大150kW出力を実現している。本日より先行受注を開始し、今年後半からの出荷を予定している。
BYDオートジャパンは2月17日、札幌市手稲区の下手稲通り沿いにショールームを備えた正規ディーラー「BYDオート札幌西」をオープンした。
EV購入を検討している人にまず考えてほしいのは、車庫や駐車場に設置する普通充電器のこと。最近は、デザインに凝ったものやエネマネ機能を持ったものなど魅力的な充電器製品が増えてきたからだ。今回は、河村電器産業「EVコンポα Mode3」「EVコンポ Mode3」を紹介する。
椿本チエインは、2月28日から3月1日まで東京ビッグサイトで開催される「スマートエネルギーWeek 春」内の「国際スマートグリッドEXPO」に出展。V2X充放電装置「eLINK」を展示、EV、太陽光を活用したエネルギーソリューションを紹介する。
メルセデスベンツは2月21日、EVやプラグインハイブリッド車(PHEV)のための新しい充電ソリューション「フレキシブル・チャージング・システム・プロ」を欧州で発表した。
スマートは、新世代EVの『スマート#1』と『スマート#3』向けに、自宅での充電を支援するウォールボックス「charge@home」を欧州で発表した。このウォールボックスは、バッテリー充電ソリューションのプレミアムプロバイダーABB E-モビリティとの提携により開発された。
あすかソリューションは、2月28日から3月1日まで東京ビッグサイトで開催されるPV EXPO 太陽光発電展(スマートエネルギーWEEK春)に出展し、EV充電器の従量制課金とOCPP対応を可能にする「OCPPゲートウェイ」や「レール式スマートメーター」を展示する。
シャープは2月15日、EVの充放電が可能なEV用コンバータを発売すると発表した。価格は165万円で、3月26日の発売を予定している。
テラチャージは2月16日、東京都町田市の小山田桜台2-2団地に3kWのEV充電器を3口設置し、入居者がEVを利用しやすい環境を整備したことを発表した。団地へのEV充電器設置はテラチャージにとって初の事例だ。
ルノーグループは、EVやプラグインハイブリッド車(PHEV)向けの充電システム「モビライズ・パワーボックス」の生産をフランスで開始した。
北米における高出力EV充電ネットワークの構築を目指す共同事業で、BMW、GM、ホンダ、ヒョンデ、キア、メルセデスベンツ、ステランティスの7つの自動車メーカーが参加している「IONNA」は、規制当局からの承認を受け、正式に運営を開始した。(2月10日発表)