新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、日本水素エネルギー、岩谷産業、ENEOSは、2030年に水素の船上引き渡しコストを、Nm3(ノルマル立米)あたり30円を達成する液化水素の海上輸送技術の確立を目指す。
ホンダは、3月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「スマートエネルギーWeek 春」内の「第19回 FC EXPO水素・燃料電池展」に出展する。
◆まちづくりと交通インフラ整備の進む浪江町 ◆日産が展開する「なみえスマートモビリティ」 ◆EV、水素にも積極的な取り組み ◆南相馬市のロボット施策 ◆外出を促進する定額タクシー「みなタク」
三井物産は、ノルウェーのヘキサゴンプルスと戦略的提携を締結し、燃料電池車(FCV)向け圧縮水素タンク・システムやバッテリーシステムなどの事業に本格参入する。
ホンダは米国現地法人アメリカン・ホンダモーターの敷地内に燃料電池(FC)定置電源を設置し、3月3日(現地時間)より同社データセンター向けの非常用電源として実証運用を開始した。
豊田合成は3月3日、燃料電池トラック向けにニーズ拡大が見込まれる大型の高圧水素タンクを市場投入したと発表した。
◆将来のiX5ハイドロジェンの量産化への道を開くと期待 ◆水素の充填にかかる時間は3~4分 ◆「BMW iブルー」のアクセント
大新東は、東京都内で契約する従業員送迎バス、スクールバスに、水素を活用した次世代型燃料電池バス計5台を追加導入し、3月より順次運行を開始する。なお、スクールバスへの燃料電池バス導入・運行は国内初の試みとなる。
ベルギーのアントワープで開催されたBMWの燃料電池に関するワークショップで、試乗車として用意されていたのは『X5』に燃料電池を詰め込んだ『iX5 HYDROGEN』だった。車体に“HYDROGEN”と書かれたBMWに乗るのは2006年以来のことである。
コスモ石油マーケティングと岩谷産業は、水素ステーション事業協業のため、2月8日付で新会社『岩谷コスモ水素ステーション合同会社』を設立した。最初の水素ステーションは2024年度中の開所を目標としている。
福岡県、コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT)、JR九州の3者は2月8日、2023年夏頃開業予定のバス路線「BRTひこぼしライン」にて、燃料電池小型バス(FC小型バス)の実証運転を実施することに合意した。
ホンダは2月2日、水素事業の関する説明会を開催。2020年半ばに年間2000基レベルで燃料電池システムの社外への販売を開始し、2030年に年間6万基、30年代後半には年間数十万基レベルの販売を目指すと発表した。
ホンダは2月2日、GMとの共同開発による次世代燃料電池システムを搭載した燃料電池自動車(FCEV)を、2024年に北米と日本で発売すると発表した。
国土交通省は、運輸分野での水素・燃料電池の利活用を拡大するための検討会を2月1日に開催し、中間とりまとめを策定する。
東京オートサロンと併載の東京アウトドアショーに出展したレクサスは、大自然との共生しながらアウトドアを楽しむ「オーバートレイルプロジェクト」の世界を表現するブースを設置した。そこに展示された車両の1台が、『ROVコンセプト2』だ。