2月初旬の「ジャパンキャンピングカーショー2023」(千葉県)を皮切りに、名古屋、大阪、東北と続いた春のショーシーズンも前半戦が終了。以降は北海道、神奈川、九州、広島、ふじのくに(静岡県)、北陸と続くが、今季のトレンドが見えてきた。
2月に開催された名古屋キャンピングカーフェア2023。全長6m級のデュカトやトレーラーに加えてミニバンにSUV、軽自動車をベースとした車両まで、数多くのキャンピングカーが登場した。今回はそんなイベントの様子を人気記事まとめでご紹介する。
軽キャンパーがキャンピングカーの手ごろな入口なら、多くのユーザーにとって上がりとも言えるのがトレーラーではないだろうか。展示車数は決して多くないものの、「名古屋キャンピングカーフェア2023」で注目を集めたトレーラーのみを集めてみた。
名古屋キャンピングカーフェア会場で感じたのは、定着した軽キャンパー人気だった。軽キャンパーの周りをグルっと囲んで、出展者と来場者が商談する光景も多く見られた。ここではディーラーから、カスタムショップまでが手掛けた多種多様な軽キャンパーを紹介しよう。
愛知県一宮市に拠点を置く西尾張三菱自動車販売。2010年から三菱車をベースにしたキャンピングカーを製作していて、「三菱車でアウトドアを楽しみたい!」というファンには、全国的にも名の知られたディーラーだ。
愛知県のカスタムビルダー「ケイワークス」が寝心地を追求して製作している軽キャンピングカー『NEDOKO(ねどこ)』。名古屋キャンピングカーフェア2023では、日産『クリッパーリオ』をベースにした即納車を特別展示して話題を集めた。
トイファクトリーは「名古屋キャンピングカーフェア 2023」でフィアット「デュカト」ベースの新モデル「オリジン6.0」を公開。来場客の注目をさらった。
話題のキャンピングカーやトレーラーが集結する「名古屋キャンピングカーフェア2022」が9月10・11日、ポートメッセなごやで開催されました。注目の記事を振り返ります。記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計してランキングしました。
独自の電源供給システム「メビウスシステム」で、車中泊にも、移動オフィスにも快適に使用できるバンコン、ケイワークス「オーロラスタークルーズ クラシックバン」。名古屋キャンピングカーフェア2022でも多くの来場者がチェックしていた。
秋のキャンプシーズン到来。各地でキャンピングカーのイベントも相次いで予定されている。そこで、9月10、11日に行われた「名古屋キャンピングカーフェア2022」の会場で、最新のトレンドを探った。
シンプルなレイアウトに全面木でまとめ上げられた室内、杉綾の床も印象的なダイレクトカーズ「リトリート」シリーズ。標準ボディのトヨタ『ハイエース』に落とし込んだのが「ダルビィ リトリート アニバーサリー」だ。
ワイドボディ・ミドルルーフのトヨタ『ハイエース』の室内に、ホテルを思わせるラグジュアリーな空間。ケイワークスの新たなフラッグシップ「エクスクルーシブ アーチザン」はクラスを超えた贅沢感溢れる1台だ。
ナッツは新型トヨタ『カムロード」に合わせて確信的な急速充電ユニット「ハイパーエヴォリューションネオ」を開発。名古屋キャンピングカーフェス2022では「クレア5.3W」に搭載し、説明会も行なって、来場者に紹介した。
ミシマダイハツのオリジナル軽キャンピングカー「クオッカ ワナビー」は、ご当地特産の「富士ひのき」をふんだんに使ったログハウス風。トランスフォーメーションパレットを利用した自由自在なレイアウトアレンジも個性的だ。
デザイナーと三河家具の職人がコラボして作った、リラクシーな軽キャンピングカー「ちょいキャン豊」が「名古屋キャンピングカーフェス2022」に登場。ダイハツ「アトレー」をベースに車両価格200万円を切った値頃感も魅力だ。