トヨタは19日、新型モデル『ヴェロッサ』の受注台数が、販売開始から10日間で月販目標よりも700台も上回ったことを明らかにした。
ヴェロッサは、FRミディアムセダンで、ビスタ店で扱う『クレスタ』の後継車種。7月6日に発表・販売開始してから、14、15日の店頭発表会までの累計受注台数が月販目標の2500台を700台上回る3200台に達したという。
ヴェロッサは『マークII』とプラットフォームが共通で、クレスタの後継車種として投入したものの、新技術も無く、トヨタらしからぬ独特のスタイリングについては意見が別れている。しかし、意外にも初期受注は好評となった。
ただ、受注した3200台のうち、トヨタ関係者やディーラーの展示、試乗車が何台含まれているかは未定。