ホンダは6月の4輪車生産・販売・輸出実績を発表した。それによると世界生産台数は前年同月比3.3%増の23万7123台と、今年1月から6カ月連続でプラスとなった。国内販売が同14.5%増となったのに加え、海外生産も同4.0%増となった。
これに伴って1〜6月の上期の世界生産台数は前年同期比5.7%増の134万2039台と好調。国内、海外ともに販売は順調で、国内販売は42万4205台は、1997年の39万3191台を抜いて過去最高の台数。『ストリーム』、『ステップワゴン』、『ライフ』が好調に推移しているのに加え、『フィット』効果で、ホンダの快進撃は続きそうだ。