トヨタは、『オーパ』を一部改良し、2日から発売した。今回の改良では、シートやドアトリムなどの表皮を質感の高い素材に変更するとともに、灰皿・シガレットライターに照明を設定、内装の上質感を向上させている。ISO FIX対応のチャイルドシート固定専用バーを全車に標準装備したほか、ワイドマルチAVステーションII(オプション)のユニットをDVD化した。
また、2.0リットルエンジン搭載車に好評の「Sパッケージ」を、1.8リットルエンジン搭載車に設定を拡大した。
価格は1.8リットル標準モデルの「a」が169万5000円で、従来モデルより5万円の値下げとなった。2.0リットル車は装備充実を図ったが価格据え置きとなっている。