アルファロメオ『147』と『156』に「TIシリーズ」設定

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フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオ『147』の3ドアと、『156』にスポーティでエレガントな装備を充実させた「TIシリーズ」を設定して17日から発売する。TIはツーリズモ・インテルナツィオナーレの略で、スポーティ装備を充実したモデル。ボディフォルムは標準だが、メカニカル部分をモディファイしている。

今回、215/45ZR17タイヤに専用デザインのアルミホイールを採用した。156はローダウン仕様サスペンションとサイドスカートも採用。専用ブレーキパッドも採用した。

また、キセノンヘッドライト、自動光軸補正機能、ヘッドライトウォッシャーも標準装備した。インテリアでは、電動リクライン式スポーツレザーシートを採用、長距離の連続走行でも疲れを感じさせないようにした。 このほか、ブラック基調のスポーツインテリアトリムやスポーツレザーシート仕上げステアリングを採用した。

価格は147の「2.0ツインスパーク」が302万円。同「2.0ツインスパーク・セレスピード」が315万円。

156は「2.0 JTS」が391万円、「2.0JTSセレスピード」が418万円。「2.5 V6 24V」は431万円となる。

《レスポンス編集部》

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