BMWジャパンは、BMW『1シリーズ』の装備を大幅に追加し、さらにモデルラインアップおよびエンジンを見直して24日から発売開始した。
今回のモデルチェンジでは、全モデルの装備の水準を大幅に改良し、さらにラインアップを見直すことで、顧客のニーズに対応するとしている。
装備内容の変更では「116i」は、フロント・センター・アームレスト、フロント・フォグ・ランプ、ストレージ・パッケージ、ベロア・フロア・マットなどを採用した。「120i」は電動シート、バイ・キセノン・ヘッドライト、マルチファンクション・スポーツ・レザー・ステアリング・ホイールなどを採用した。「130i M-Sport」は「iDrive」ナビゲーション・システムに、8つのプログラマブル・ボタンを新たに採用した。
エクステリアは、バンパー、フロントグリル、ヘッドライト周り、フォグ・ランプ、バンパー、リヤ・コンビネーション・ライトなどを変更した。インテリアはグローブ・ボックス、センター・コンソール(エアコン、オーディオ周り)、ステアリング・ホイール、ドア・パネル、ドア・ポケットなどのデザインや材質を変更し、質感の向上を図った。
120iにオプションの「Hi-Line」パッケージを新規設定した。レザー内装(フロント・シート・ヒーター装備)とキーをポケットなどに入れたままドアのロック・ロック解除、エンジンの始動・停止がえる便利なコンフォート・アクセスをパッケージングした。
外装色は新色を含め全12色となり、内装色やシートの色、材質の組み合わせ、オプションも多数用意したほか、120iにHi-Lineパッケージを新規設定した。
価格は120iが353万円。