アルファロメオ 159 に TI を設定

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フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、11月1日から、アルファロメオ『159』とステーションワゴンの同『159スポーツワゴン』の3.2リットルモデルに、スポーティーな装備を充実した「TIバージョン」を新たに設定し、発売すると発表した。

今回発売するアルファ159の3.2リットルモデルのTIバージョンは、従来の「159 3.2JTS Q4 Q-トロニックTI」の装備や機能をアップデート。よりスポーティで洗練された仕上がりとし、今回から新たにステーションワゴンモデルにもTIバージョンを設定した。

TIバージョンでは、ローダウンタイプのスポーツサスペンションを装着し、235/40R19タイヤにTI専用の19インチ・アロイホイールを組み合わせ、スポーティーな走りを実現する。また、TI専用のサイドスカート、鮮やかなレッド仕上げとしたブレーキキャリパー(フロントはブレンボ製)やアルミマット仕上げのヒーテッド電動ドアミラー、TI専用バッジなどを採用する。

また、TIバージョンには、新たに「電子制御式Q2機能」を採用した。この電子制御式Q2機能は、電子制御式スタビリティコントロールのVDCの新機能である個別ブレーキ制御機能を利用することで、LSDのようにタイトコーナーなどでの駆動性能を一段と向上させる機能を持つ。

価格は、セダンの159 3.2JTS Q4 Q-トロニックTIが565万円、ステーションワゴンの159スポーツワゴン3.2JTS Q4 Q-トロニックTIが583万円。

《レスポンス編集部》

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