10日、ホンダ『CR-Z』が、日本産業デザイン振興会が主催する2010年度のグッドデザイン金賞を受賞した。ホンダの金賞受賞は『モンパル』、『ホンダジェット』、『FCXクラリティ』、『インサイト』に続き5年連続。
四輪車の受賞としては、08年度のFCXクラリティ、09年度のインサイトに続き3年連続の受賞となった。
CR-Zは、1.5リットルエンジンとハイブリッドシステムのIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を組み合わせ、25.0km/リットルの燃費性能をもつ、スポーツタイプのハイブリッドカー。環境性能とスポーツを両立させたコンセプトなどが評価された。