レクサスの米国市場における最量販車、『ES』。その次期モデルの姿が、中国の自動車メディアによってスクープされた。
これは22日、中国の自動車メディア、『xcar.com.cn』が伝えたもの。2013年型としてモデルチェンジを受ける新型ESの姿を、中国国内でスクープ撮影し、読者に公開したのだ。
レクサスESは、もともとトヨタ『ウィンダム』のレクサス版。トヨタ『カムリ』のプラットフォームをベースに開発されたFF車だ。日本では2006年をもってウィンダムは廃止されたが、北米向けには06年4月、5代目レクサスESが登場。現在は北米や中国で販売されており、生産はトヨタ自動車九州が担当している。
同メディアが掲載した画像からは、新型『GS』から導入されたスピンドルグリルを得た6代目ESの姿が確認できる。