ルノー・ジャポンが8日より発売を開始した『ウインドゴルディーニ』は、標準モデルの『ウインド』をベースに、ゴルディーニシリーズの衣装をまとったモデルである。
このモデルの変更点について、同社マーケティング部商品計画グループ、マネージャーのフレデリック・ブレンさんは、「ブルーマルトという専用のボディカラーや、“G”をエンボスしたストライプ、そして、17インチにアップし、ブルーに染めたアロイホイールが目につくところです」。他にも、白いドアミラーやリアのエアロフィンがホワイトになるなどの変更がある。
インテリアは、「おしゃれなレザーシートにはゴルディーニの文字が白で描かれています。また、レザーステアリングとドアストラップもブルーと白を使っている。そして、シリアルプレートが付いています。これは、限定車ではなくカタログモデルですが、工場でシリアルプレートを取り付けているのです」とし、これにより、付加価値を高めていることを語った。