ロサンゼルスモーターショー2018では、VW『ザ・ビートル ファイナルエディション』が初公開された。このファイナルエディションの最後の1台がラインオフする2019年7月をもって、ザ・ビートルは生産を終了する。
ファイナルエディションは、ザ・ビートルのクーペとカブリオレに設定され、「SE」と「SEL」の2グレードがある。2003年の『Ultima Edicion』から着想を受けた仕様になる。ボディカラーはピュアホワイト、ディープブラックパールエフェクト、プラチナグレーに加えて、専用色のベージュ、ライトブルーを設定する。ファブリックルーフはブラウンでコーディネートされ、テールゲートには「ビートル」の文字が添えられている。