トヨタファイナンシャルサービスとトヨタファイナンスは7月13日、トヨタが提供しているキャッシュレス決済アプリ「トヨタウォレット」に、 新しいペイメントとして銀行口座から直接支払えるデビット型サービス「バンクペイ」の搭載を開始したと発表した。
「バンクペイ」は、メガバンク3行を含め15行を利用することが可能で、今後、地方銀行、信用金庫、信用組合など、多数の金融機関も参画する予定。対象金融機関が増えることで「ウォレット」の残高へのチャージ選択肢が増え、利便性が向上する。
今後もウォレットへの搭載ペイメントやコンテンツを拡充して多様な決済体験や多彩なモビリティサービス体験を提供、将来的にはモビリティ社会の基盤づくりに貢献するプラットフォームとなることを目指すとしている。