落石の飯田線、東栄-中部天竜間は再開…本長篠-東栄間はバス代行に 6月6日

飯田線湯谷温泉~三河槙原間の落石現場。
  • 飯田線湯谷温泉~三河槙原間の落石現場。
  • 宇連(うれ)川沿いに伸びる落石があった飯田線湯谷温泉~三河槙原間。写真はかつて飯田線を走っていたトロッコ列車。1992年頃。

JR東海は、飯田線湯谷温泉~三河槙原間(豊橋起点39.4km付近)での落石により線路設備に被害が生じていることを受けて、6月6日から本長篠~東栄(とうえい)間でバス代行を開始。東栄~中部天竜間は再開した。

再開区間は代行バスに連絡する特別ダイヤで運行されており、豊橋~本長篠間、中部天竜~辰野間では一部列車で行先変更や時刻変更を実施している。豊橋~飯田間の特急『伊那路』は全区間が運休している。

宇連(うれ)川沿いに伸びる落石があった飯田線湯谷温泉~三河槙原間。写真はかつて飯田線を走っていたトロッコ列車。1992年頃。宇連(うれ)川沿いに伸びる落石があった飯田線湯谷温泉~三河槙原間。写真はかつて飯田線を走っていたトロッコ列車。1992年頃。
《佐藤正樹》

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