レクサスは3月30日、新型SUVで、ブランド初のEV専用モデル『RZ』の販売を開始した。レクサスでは、BEVの本格的な普及とカーボンニュートラル社会の実現をめざしながら、電動化がもたらす車の進化と楽しさを追求していく。
レクサスRZは、EV専用プラットフォーム「e-TNGA」採用に加え、バッテリーやモーターの最適配置による理想的な慣性諸元や、軽量かつ高剛性なボディの実現により、車両の基本性能を大幅に進化させた。
新開発のeAxleは、モーター、トランスアクスル、インバーターを完全一体化。コンパクトな構造とすることで航続距離の伸長、広い車内空間、優れたデザイン性に貢献する。
エクステリアデザインでは、EVならではのシームレスな加速感とトルクフルな躍動感を表現した。インテリアデザインでは、シンプルな設えの中にも、モノづくりの細やかさや上質さを感じられる空間を実現している。