コンパクトボディに最大限の居住空間、ライトキャブコン「ビーナス」発売

取り回しの良いコンパクトサイズに大きな居住空間
  • 取り回しの良いコンパクトサイズに大きな居住空間
  • コンパクトボディに居住空間が広い新型ライトキャブコン「VENUS」
  • 新型ライトキャブコン「VENUS」
  • 風の影響を受けにくいオーバーハング(左)と収納性も高い居住空間

プレシャスモストRV(さいたま市岩槻区)は、トヨタタウンエース トラック』をベースに開発した新型ライトキャブコン『VENUS(ヴィーナス)』を5月23日より発売した。価格は577万6715円より。

ヴィーナスは、全長4830×全幅1890×全高2760mmのコンパクトボディにキャブコンならではの大きな居住空間を合わせ持つキャンピングカー。普通免許で誰もが乗用車感覚で運転できる。シェル空間(後部居住空間)を最大化し、最大で乗車6名/就寝大人4名+子ども2名または大人1名を実現。アウトドアはもちろん、長距離移動も密集を避けつつ、気軽にクルージングが楽しめる。

シェル内の各シートは「フェイクレザー」で手入れも簡単だ。2段ベッドのマットは取り外し可能な仕様。未使用時はマットを外して広々とした収納スペースとなり、外部からもアクセスできる。入口すぐ脇には収納ボックスを配置し、靴箱としても利用可能。アッパーボックスは電車の荷物棚のように変更し、ボストンバッグに入れた荷物等をそのまま出し入れできる。

サブバッテリーは標準で12V100Ah(鉛)を搭載。オプションにより最大で12V400Ah(リチウムイオン)まで搭載できる。さらにソーラーパネルやバッテリー増設など様々なオプションも用意する。

《纐纈敏也@DAYS》

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