ダイハツ工業は、認証申請での不正行為を受け、6月1日付で組織改正を実施し、開発と法規認証の体制を見直すと発表した。ダイハツは5月19日、ダイハツ『ロッキー』および、OEM供給モデルのトヨタ『ライズ』の国内向けハイブリッド車(HEV車)について、ポール側面衝突試験(UN-R135)の認証手続きに不正があったことを公表し、出荷・販売を停止した。