ロールスロイスのSUV『カリナン』、宇宙に着想の「ブルーシャドウ」発表…世界限定62台

ロールスロイス・カリナン・ブラックバッジ の「ブルーシャドウ」
  • ロールスロイス・カリナン・ブラックバッジ の「ブルーシャドウ」
  • ロールスロイス・カリナン・ブラックバッジ の「ブルーシャドウ」
  • ロールスロイス・カリナン・ブラックバッジ の「ブルーシャドウ」
  • ロールスロイス・カリナン・ブラックバッジ の「ブルーシャドウ」
  • ロールスロイス・カリナン・ブラックバッジ の「ブルーシャドウ」

ロールスロイス・モーターカーズ(以下、ロールスロイス)は5月30日、SUV『カリナン』の「ブラックバッジ」をベースにした「ブルーシャドウ」を欧州で発表した。世界限定62台で、ロールスロイスのプライベートオフィスを通じてのみ販売される。

同車は、大気圏が終わり、宇宙空間が始まる地上100kmの上空地点の見えない境界線、「カーマンライン」に着想を得て開発された。宇宙の美しさと神秘を探求するモデルになるという。

ボディカラーは、ラッカー仕上げの「Edge of Space」と呼ばれるブルーだ。ボディ表面にはアートワークとして、ブルーとクリアのガラスを組み込んでいる。

インテリアは、25万個のステッチと1183個の光ファイバーによる星をあしらった「ルナ・スターライト・ヘッドライナー」を装備した。7万5000個のパーフォレーションが施されたレザーシートは、宇宙から見た地球をイメージしているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集