SkyDriveの「空飛ぶクルマ」、スズキグループ工場で来春製造開始へ

調印式の様子、スズキ 神代英俊常務(左)、SkyDrive  福澤知浩CEO(右)
  • 調印式の様子、スズキ 神代英俊常務(左)、SkyDrive  福澤知浩CEO(右)
  • 調印式の様子、左からスズキの船外機、隼(Hayabusa)、ジムニー、SkyDriveのSD-03スケールモデル、ジムニーにSkyDrive 福澤知浩CEO、SD-03にスズキ 神代英俊常務
  • 製造を予定している3人乗りの空飛ぶクルマSKYDRIVE
  • 製造を予定している3人乗りの空飛ぶクルマSKYDRIVE
  • 2024年春の稼働を計画しているスズキグループの静岡県内の工場(候補)

スズキSkyDriveは6月20日、「空飛ぶクルマ」製造に向けて基本合意、スズキグループの工場を活用し、2024年春稼働開始を目指すと発表した。

SkyDriveは日常の移動に空を活用することを目指し、2人乗り「空飛ぶクルマ」を開発していたが、6月19日に3人乗りの新仕様を発表。大阪・関西万博での運航に向けて、2025年に耐空証明を取得し、続いて、2026年に型式証明を取得し量産およびデリバリーの開始を目指している。


《纐纈敏也@DAYS》

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