新ショールームコンセプト「リテール・ネクスト・デザイン」導入、全国のBMW/MINIショールームに順次採用

新しいショールームコンセプト「リテール・ネクスト」
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は6月27日、新しいショールームコンセプト「リテール・ネクスト」を導入し、今後、オープン予定のショールームに順次採用していくと発表した。

リテール・ネクストとは、顧客のニーズや思考を第一に考える「カスタマー・セントリック(顧客中心主義)」をテーマに、魅力的なショールームでの体験を提供する新しい販売のコンセプトであり、持続可能な環境に優しいデザイン設計が特徴。また、デジタルツールを活用し、車両の検索、機能、特徴等を知るだけでなく、顧客ニーズにあわせたショールームでのブランド体験をサポートする。

リテール・ネクスト・デザインを採用した新ショールームは今年7月、ビー・エム・ダブリュー東京の「BMW青山スクエア」がBMW専売店の1号店として、モトーレン福島の「BMWいわき」および「MINIいわき」がBMWおよびMINI併売店の1号店として、さらに、アルコン堺の「MINI堺」がMINI専売店の1号店として、今年9月にオープンする予定だ。その後も全国に順次、出店し、デジタルツールも導入していく計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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