米ホンダ、次世代EV向けバッテリー研究開発センター設立 2025年稼働

ホンダの米国向け新型EVのプロローグ(参考)
  • ホンダの米国向け新型EVのプロローグ(参考)
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ホンダ(Honda)の米国部門は11月14日、次世代EV向けの新しいバッテリーセル研究開発センターをオハイオ州に設立すると発表した。

このバッテリーセル研究開発センターは、2025年4月に稼働する予定。オハイオ州立大学と共同で、バッテリーセルの素材と製造技術の開発を加速させるとともに、高度なバッテリー技術の人材育成のための体験学習の場を設ける計画だ。

バッテリーセル研究開発センターには、広さ4000平方フィートのドライルームが建設される。このドライルームと新しいバッテリーセル組み立てシステムにより、次世代EV向けのバッテリーの開発が加速されることになるという。


《森脇稔》

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