トイレトレーラー出発! 石川県珠洲市に埼玉県越谷市が派遣…能登半島地震

出発するトイレトレーラー
  • 出発するトイレトレーラー
  • 珠洲市からの要請による支援物資:防災用ウェットティッシュ
  • 義援金を受け付け
  • 能登半島地震(1月4日、珠洲市)
  • 能登半島地震(1月4日、珠洲市)

埼玉県越谷市は1月10日、能登半島地震の被災地域である石川県珠洲市に、トイレトレーラー1台を派遣した。市職員2名も派遣された。トイレトレーラーのけん引は民間業者に委託された。

トイレトレーラーの仕様は、トイレ室数が4、室内寸法が1000㎜×1540㎜×(H)2130㎜。汚物タンク容量が約836Lで、使用回数は1200~1500回程度になる。臭い逆流防止機能付洋式便座、電動換気扇、LED照明、洗面台、化粧鏡、収納式ステップ+はめ込み式手摺などが装備されている。

また珠洲市からの要請により、埼玉県立大学から防災用ウェットティッシュ1000個が提供された。

越谷市役所総合受付、福祉総務課(市役所第三庁舎2階)、各地区センター・公民館、北部・南部出張所、男女共同参画支援センター「ほっと越谷」にて義援金を受け付けている。ただし市民からの支援物資は受け入れていない。

《レスポンス編集部》

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