フォルクスワーゲングループは3月14日、フォルクスワーゲン乗用車などの中核ブランドの2023年の営業利益が、前年比80%増の7億3000万ユーロに達したと発表した。
この結果は、コスト規律と収益性に厳格に焦点を当てた結果だ。営業利益の増加に伴い、営業利益率も5.3%に上昇した。
グループの売上高は21%増の1380億ユーロに達し、在庫の系統的な削減により、純キャッシュフローは2023年に5億6000万ユーロに大幅に改善された。ブランドグループコアは、2024年に向けて結果をさらに向上させる計画であり、ボリュームブランドの継続的なパフォーマンスプログラムからの関連効果によって支えられる。