メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、新たに立ち上げた超高級車ブランド、「ミトス(MYTHOS)」の最初の市販モデルを2025年に発表する。
スマート・オートモービルは、2023年に全世界でおよそ7万台を販売した、と発表した。中国では、プレミアムブランドの小型SUVセグメントをリードしたという。
東風汽車は小型EV専用ブランド、「納米」の新型EV『ナノ01』を増産すると発表した。ナノ01は1月7日に中国市場に投入された。増産は、納期の短縮が狙いだ。
ビンファストは、インドネシアモーターショー2024において、インドネシアの3社との間で、600台のEVを供給する覚書(MoU)に署名した、と発表した。
中国のジーリー(吉利)は2月22日、小型SUV『COOLRAY」が、2018年の発売以来、世界40カ国以上で合計80万台の販売を達成した、と発表した。
フィアットは2月25日、コンセプトモデル『シティカー』を欧州で発表した。次期『パンダ』を示唆している。フィアットは同日、製品ラインアップの次のステップを発表した。シティカーは複数が発表されたコンセプトカーの一つ。
ランチアは2月20日、新型『イプシロン』が1か月にわたって、イタリアの20地域、60都市、1万2000kmを走行する周遊ツアーを開始した、と発表した。
メルセデスベンツは2月21日、EVやプラグインハイブリッド車(PHEV)のための新しい充電ソリューション「フレキシブル・チャージング・システム・プロ」を欧州で発表した。
トヨタ自動車のタイ部門は、SUV『カローラクロス』の改良新型を発表した。「アーバン×プレミアム」のコンセプトで開発され、新デザインのフロントバンパー、グリルを装備。
2月19~22日の[新聞ウォッチ]を振り返っていく(23日は休載)。今週は各方面で明るいニュースと暗いニュースが並んだ。三菱商事がホンダなどでインド市場への進出を開始する一方で、トヨタグループは引き続き不祥事の対応に追われるなど、自動車業界に限定しても明暗が見られた。
ポルシェは、プーマ(PUMA)フープスとバスケットボールのラメロ・ボール選手と共に、「プーマ×ポルシェコレクション」を発表した。この新しいコラボレーションは、バスケットボールと自動車の卓越性を融合させたものだ。
マツダの米国部門は2月21日、新型SUV『CX-70』の米国ベース価格を4万0445ドル(約608万円)と発表した。『CX-90』の米国ベース価格3万7845ドルを上回り、米国のマツダ車で最高値となる。
i-ROAD進化版の開発が着々と進んでいる。新会社Lean Mobilityを設立してプロジェクトを率いるのは、トヨタでi-ROADのチーフエンジニアを務めていた谷中壯弘(やなかあきひろ)氏だ。豊田市のLean Mobility社を訪ね、その最新情報を取材した。
BYDは、インドネシアモーターショー2024において、インドネシアに導入する3車種、『ドルフィン』、『Atto 3』、『シール』の価格を発表した。日本と同じ3車種を、インドネシア市場に投入する。
ビンファストは、インドネシアモーターショー2024において、同社初の右ハンドルEVを発表した。インドネシアのジョコ・ウィドド大統領がイベントに出席し、ビンファストのブースで展示された『VF 5』にサインを行った。