富士スピードウェイで5月24日(金)から26日(日)にかけて「ENEOS スーパー耐久シリーズ 2024 Empowered by BRIDGESTONE 第2戦 NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース」が開催。
スバルテクニカインターナショナルは、2024年5月30日から6月2日にかけてドイツ・ラインラント=プファルツ州アイフェル地方で開催される第52回ニュルブルクリンク24時間レースに参戦する。今回の参戦車両は『WRX S4』をベースとしたもので、2008年以来15回目の挑戦だ。
スバルは5月15日、ENEOSスーパー耐久シリーズに参戦予定の新型車両を公開した。新型車両は4ドアセダンで、レース用にチューンした水平対向ターボエンジンを搭載している。また、駆動方式にはスバルが磨き上げてきたシンメトリカルAWDを採用している。
トーヨータイヤが5月15日、オフロードラリーシリーズFIAワールド・バハ・カップの第2戦と第6戦に「OPEN COUNTRY」装着車両でのスポット参戦を発表した。
ボッシュは6月、水素エンジン搭載のデモンストレーター車両、リジェ『JS2 RH2』をルマン24時間耐久レースで初公開し、デモ走行を行う。ボッシュが5月13日に発表した。
ヤマハ発動機が、1997年のF1撤退以来となる4輪レースの世界に再び挑む。これに合わせてヤマハは、かつてF1に参戦した8年間、全116戦におよぶチャレンジの裏側を、当時のエンジニアたちの言葉で振り返るインタビュー動画を公開した。
一度活動を休止したホンダが1983年から再びF1に挑んだ、第2期の活動を詳細に描いた書籍『ホンダF1プロジェクトチーム』が、三樹書房から発売された。
トムスは、東京臨海都心にあるモータースポーツとテクノロジーを融合したエンターテインメント施設「シティサーキット東京ベイ」で、5月5日のこどもの日にキッズEVカートを無料で体験できる特別企画を実施する。
フォーミュラEと国際自動車連盟(FIA)は4月25日、0-60mph(0-92km/h)加速1.82秒の実力を持つ次世代のオールエレクトリックレーシングカー『GEN3 Evo』を発表した。
2024年のスーパー耐久が開幕した。舞台であるSUGOスポーツランド(宮城県)で4月20日、スーパー耐久機構事務局長の桑山晴美氏が、「一般社団法人 スーパー耐久未来機構」に事業を承継すると発表。理事長にはモリゾウこと豊田章男氏が就任する。
今回挑戦するのは「レゴ(R)アイコン マクラーレン MP4/4 &アイルトン・セナ」。1988年のマクラーレンF1で、アイルトン・セナが乗った名車を再現したモデルだ。オープン価格、レゴ公式オンラインストアでは1万1480円。
マツダ、2024年スーパー耐久シリーズに3台で参戦。持続可能な地球の未来に貢献する技術開発を進め、燃料にも注意。55号車は廃食油ベースの水素化植物油、12号車はトヨタ自動車、SUBARUと共同開発した燃料を使用。120号車はアマチュアドライバー育成を目的とする。
4月13日にドイツ・ニュルブルクリンクで開催された「ADAC 24h Nürburgring Qualifiers」第1レースで、「TOYO TIRES with Ring Racing」として参戦し、トーヨータイヤ「PROXES(プロクセス)」を装着したトヨタ『GRスープラ GT4 EVO』の2台が……
HRCホンダレーシングが、2024年スーパー耐久シーズン参戦を発表。シビックタイプRの271号車は、日の丸カラーの新カラーリングで挑む。多様なドライバーを起用し、技術開発や人材育成に取り組む。注目はカーボンニュートラル燃料の使用。
週末のダブルヘッダー、フォーミュラEの第7戦ミサノE-Prix(イタリア)が4月14日に開催され、タグ・ホイヤー・ポルシェ・フォーミュラEチームのパスカル・ウェーレインが最終ラップにおける逆転で劇的な優勝を飾った。