「これが『ステップワゴン』?と思われるぐらい、さまざまなところを変えていますが、ワタシは、このクルマがこれからのミニバンを表すスタイルだと思っています」と、新型ステップワゴンの開発責任者を務めた蓮子末大さんは、こう語り始めた。
インターネット販売のオートバイテル・ジャパンが発表した6月の新車売れ筋ランキングでは、トップがホンダの『ステップワゴン』、2位が日産の『セレナ』で、3位がトヨタの『アルファード』とミニバンが上位を占めた。
インターネット新車販売のカービューが発表した6月の人気車ランキングは、ホンダの『ステップワゴン』がトップ、日産の『セレナ』が2位となり、新型ミニバンが1-2位を占めた。
日本自動車販売協会連合会が発表した6月の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比8.6%増の35万1061台で、3カ月連続で前年を上回った。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した6月の新車販売速報によると、登録車と軽自動車を合わせた総販売台数は、前年同月比7.4%増の51万7439台となった。
ホンダは29日、新型『ステップワゴン』の発売後1カ月の受注が月間販売計画の2.5倍にあたる約2万台に達したと発表した。
5月下旬に相次いで発売されたホンダと日産自動車の箱型ミニバンの初期受注状況が注目されているが、ホンダは29日『ステップワゴン』の1カ月間の受注が2万台に達したと発表した。月間販売目標の2.5倍に相当する。
3代目となる新型ホンダ『ステップワゴン』が発表された。新型は箱型の大きな空間に加えて“セダンの走り”を追求し、車高を75mm下げたという。そうなると、定番になりつつあるステップワゴンのデザインの行き先が気になる。
新型ホンダ『ステップワゴン』(5月26日発表・27日発表)には、自社アクセサリーブランドのDOOV(ドゥーブ)からさまざまなパーツが用意されている。エアロパーツは精悍なイメージに。走りに関するパーツも多数用意。
新型ホンダ『ステップワゴン』のインテリアのキーワードは「リラクゼーションスペース」。世界初となるフローリング調フロアや、天窓のようなトップライトルーフを設定。シートの座り心地も向上し、従来のミニバンにはなかったリビング感覚。
ホンダは『ステップワゴン』をフルモデルチェンジし、5月26日に発表、27日に発売した。扱いやすいサイズを意味する「ユースフルパッケージ」と、優れた走行性能を実現する「クオリティパフォーマンス」がキーワード。
オートバイテル・ジャパンは6日、インターネットユーザーがオートバイテル・ジャパンの新車見積サービスを利用し、見積希望した上位20車種について月単位で集計した。1位は初登場の新型ホンダ『ステップワゴン』。
オートバイテル・ジャパンが発表した5月の新車売れ筋ランキングによると、5月27日に発売したばかりの新型『ステップワゴン』がいきなりトップに立った。2位は前月トップだったホンダの『エアウェイブ』で、ホンダが1-2となった。
ホンダは、新型『ステップワゴン』の累計受注台数が発売から10日間で約1万台になったと発表した。
5月26日発表、同27日発売の新型ホンダ『ステップワゴン』。本田技術研究所で新型の開発責任者を務めた蓮子末大(はっし・すえひろ)主任研究員は、「走りのミニバンをめざした」と語る。しかし新型の室内は「リビングルーム」だ。