スマート『フォーフォー』は、三菱自動車の『コルト』と共同開発とされているが、どこまでが共通で、どこまでが別なのだろうか。コルトとの共通点はプラットフォームが主で、細かな部品などの共有化が行なわれているという。
ダイムラークライスラー日本は、三菱自動車の『コルト』と共同開発したスマート『フォーフォー』を6日に発売すると発表した。スマート初の5人乗り5ドアコンパクトハッチバックモデルだ。
同じダイムラークライスラー・グループのブランドであるスマートと三菱は、新型車を協同開発するとすでに発表している。スマート『フォアフォア』と三菱『コルト』が兄弟車になると思われるが、クルマについて公式発表はない。
スマートが、ユーザー数拡大のために送り出す初めての4人乗り、『フォアフォア』。車名は英語で“4人のために”という意味に由来する「forfour」だが、幕張メッセで配付された資料には英文表記しかない。
フランクフルトに続いて東京モーターショーでもお披露目されたスマートの参考出品モデル、スマート『フォアフォア』。日本市場に投入する計画も存在し、時期は2004年後半と予想されている。
スマートとしては初の4シーター『フォアフォア』。デザインはスマートらしさを受け継いだ、魅力的なものになっている。目指したのは従来のハッチバックのセグメントを超えた美しさであるという。
スマートは4人乗り『forfour』(フォアフォア)を参考出品した。forfourはスマート初の4シーターとなっているが、他のモデルと同様の2色2素材の外見を踏襲している。
約1年前のパリオートサロンでクーペ、ロードスターを登場させたスマート。そしてついに、4ドアへと進化。だが、実はこれ、「ミツビシと基本設計から協同開発しています」という、『コルト』との姉妹車。インテリアは、スマート調をキープしている。
スマート初の4人乗り『フォアフォア』(For Four)が公開された。車格にあわせてエンジンも拡大され、1トンをきる軽量ボディと組み合わされて、侮れない速さを披露する。スマートのアイデンティティである「トリディオンセーフティセル」を2つの素材とカラーで表現し、スマートファミリーであることをアピールしている。
日本ではゴールデンウィーク中の4月28日、スマートは製品レインジに新型車を追加した。かねてから予告されていた4ドア4シーターの『フォアフォア』(forfour、4人向け)だ。従来車種と同様の2色塗り分けの外観が示すように「トリディオン」安全セル構造ボディをもつ。