マツダは、ミニバンの『MPV』に女性開発プロジェクトチームが企画開発した特別仕様車スポーツFを新設定、1日から発売する。女性の視点から「家族のだれもが実感できる便利で機能的なミニバン」をコンセプトに開発した。
アメリカのNHTSA(道路交通安全局)は最新のNCAP=ニューカーアセスメントプログラムで、マツダ『MPV』に4つのカテゴリーで5つ星★★★★★を献上。これはほぼ満点の成績で、NHTSAが与えうる最高のランク。
マツダが27日発表した4月の生産・販売実績は国内生産・販売・輸出のいずれも前年同月の実績を割り込んだ。新型『MPV』は国内販売、輸出ともに健闘した。
『アテンザ』のエンジンは、ミニバンモデルの『MPV』から採用されはじめた、新開発の直列4気筒オールアルミ「MZR」シリーズだ。これはフォードグループの「I4」と呼ばれる新世代直4エンジン群の一角を担うものだ。
マツダスピードはマツダ『MPV』のスタイリングと走行性能を、さらにスポーティに特化させる「ツーリングキットA-スペック」を、全国のマツダグループおよびマツダスピード商品取扱店を通じて販売する。