トヨタ自動車は8日、『カローラアクシオ』、『カローラフィールダー』、『カローラルミオン』、『プレミオ/アリオン』、『オーリス』、『イスト』計7車種の無段変速機(CVT)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
米国トヨタ販売は10日、サイオン『xD』(日本名:トヨタ『イスト』)に「RS2.0」を設定した。わさび色のボディカラーが特徴だ。
トヨタ自動車は、『イスト』に特別仕様車「150G HIDセレクション」を設定し14日から発売した。今年6月までの期間限定生産となる。
欧州トヨタは9月29日、10月2日に始まるパリモーターショーに『iQ』の正式市販モデルを出品すると発表した。また、『アーバンクルーザー』(日本名『イスト』)のディーゼル+4WD仕様も初公開する。
2007年に登場したクルマの中でもっともデキの悪いクルマを挙げろといわれたら、迷わず『イスト』を挙げる。どうにもこうにも長所を見つけるのが難しい。
“フェンダーオリエンテッド”のデザインには従来型との共通イメージが感じられるものの、ボディサイズも価格も、今度はずいぶんと“上級移行”。
アメリカのサイオン・チャネル、つまり若者向けで価格やや低めのファッション商品を供給する販売網に送り込む「SUV風味の小さなパーソナルカー」。
トヨタ自動車は、『イスト』に特別仕様車「150X“Special Edition”」を設定し、30日から発売開始した。
新春恒例のカスタムカーの祭典、東京オートサロンが1月11 - 13日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。若者世代の新車購入意欲が減少傾向にあるといわれる中、カスタムカーは根強いファンに支えられている。
トヨタ自動車は、新型『イスト』の受注台数が7月30日の発売から8月29日までの1か月間で、月販目標の2倍となる、約4000台と好調な立ち上がりとなったと発表した。
「団塊ジュニアをターゲットにする(渡辺捷昭社長)」という新型トヨタ『イスト』。ターゲットにあわせて内外装デザインが個性的だが、新型イストではある意味“車両以上”に新しい感覚で作られているものがある。それは、カタログだ。
HDD式や通信機能はアタリマエで、通信によって地図のバージョンアップだってできる。……というのが、最新式のトヨタ純正ナビ(工場装着品)。ところが、新型『イスト』のナビはちょっと違うのだ。
全幅は5ナンバー枠をオーバーする1725mm。搭載エンジンは、1.5リットルのほかに1.8もラインナップ。こうやって特徴を並べてみると、今までのコンパクトカーとはやや離れたポジションにいることがわかる新型トヨタ『イスト』。
フルモデルチェンジした新型トヨタ『イスト』が積んでいるエンジンは、1.5と1.8リットル。ボディサイズと同様にエンジンも、コンパクトカーとしては大きめである。『ヴィッツ』をベースとしたコンパクトカーなのでエンジンは1.3と1.5リットル」。先代は、そんなクルマだった。
新型トヨタ『イスト』は北米ではサイオン『xD』として販売されるとはいえ、新型イストとサイオンxDは同一ではない。「前後バンパーやフロントグリルのデザインは変えています」とチーフエンジニアとして開発をまとめた第2トヨタセンターの三浦清克さん。