フィアット・オート・ジャパンは、アルファ『156スポーツワゴン』のハイパフォーマンスモデル「GTA」を8日から発売すると発表した。
赤一色で彩られたセアトのブース。日本にはなじみの浅いこのスペインのメーカーはVWグループの一員で、VW車をベースに多様な車種を生み出している。よく見るとベース車両の面影もちらほら。今回の目玉は『アルテア』。アルファロメオ『156』をデザインした著名なカーデザイナー、ウォルター・デ・シルバが関わったという。来年にもデビューする予定だ。
ピカピカのアクリルで囲われた『8Cコンペティツォーネ』ブースの横には、グレー系のカラーリングで統一された『GT』や、フェイスリフトなった『156』『166』が並ぶ。そしてコンパニオンが華を添えるのもまたイタリアンブランドならではだ。
フィアット・オート・ジャパンは、スポーツセダンのアルファロメオ『156』とステーションワゴンの同『156スポーツワゴン』をリニューアルして9月13日から発売する。ジョルジェット・ジウジアーロによってフロントデザインを刷新した。
フィアットオートジャパンは12日、アルファロメオ『156 3.2GTA』の緩衝装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。昨年5月から今年3月までに輸入した347台が対象。
アルファロメオ『GTクーペ』は『147』と『156』と基本設計を共有する2ドアクーペ。ターゲットはミディアム・ハイのアルフィスタで、ベルトーネによるスポーティかつエレガントなデザインが特徴。年末にも発売を予定している。
モンスターインターナショナルは、新規ブランド「MONARTE」(モナルテ)から、アルファロメオ『156』及びフィアット『プント』用パーツをデリバリーする。
フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオ『156』の4ドアセダンとスポーツワゴンにニューモデル「2.0 JTS セレスピード」を設定、9月14日から発売すると発表した。両モデルとも総排気量は2.0リットルの直噴式新型エンジンを搭載している。
フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオ『156』と、ステーションワゴンのアルファロメオ『156 スポーツワゴン』に、2.5リットルV6エンジンとQシステムを組み合わせた「2.5 V6 24V Qシステム」を設定、14日から発売すると発表した。