仏PSAプジョー・シトロエンは、イギリスのライトン工場を閉鎖する方針を打ち出した。しかし、同工場の方がPSAのフランスにある工場よりも生産性が高いというデータが公表されて、波紋を呼んでいる。
プジョー・ジャポンは20日、プジョー『206』の試乗キャンペーンを24日から、正規販売網「ブルーライオン・ネットワーク」で開催すると発表した。キャンペーンでは、206に試乗した人の中から、抽選で5組10人にリゾートホテル宿泊券をプレゼントする。
三菱自動車は、ジュネーブモーターショーで『コルトCZC』を発表した。仲西昭徳デザイン本部長は「昨年のジュネーブで発表した『コルト・クーペカブリオレ・コンセプト』を、ほとんどそのままの形で市販化することができました」という。
プジョーの新型スモール『207』は28日のメディアデイから開幕するジュネーブモーターショーが国際披露の場となる。新型車のイメージリーダーとして『207 Rカップ』コンセプトが出品される。
10日、プジョー『1007』(3月4日販売開始)の発表会で、『206』の後継車『207』の日本導入について、プジョー・ジャポン商品企画グループマネージャーの浅野厚志氏は「現段階では未定」とした。
プジョー・ジャポンは、量販主力モデルの『206』シリーズのハッチバックモデルに、パノラミック・ガラスルーフやフルレザーシートなど、装備を充実したプジョー「206 Griffe」(グリフ)を追加して27日から発売すると発表した。
プジョーは12日、新型スモールカーの『207』を発表した。ビジュアルアピール、パーソナリティ、技術が商品企画の3本柱。プジョーでは、『206』の“後継”ではなく、“継続”である、と定義する。
モンスターインターナショナルは、プジョー『206RC』専用の純正交換タイプの湿式エアクリーナー『パワーフィルター2』を開発・発売した。
プジョーはスモールカー『206』に3ボックスセダンを追加、9月12日に始まるIAA:フランクフルトモーターショーで発表する。206セダンは2006年初頭からイランのイラン・コードロ社で生産され、東欧・南欧で同年春から販売される。
プジョーは3輪2シーターロードスター『20カップ』コンセプトを、9月のフランクフルトモーターショーに出品、ブランドの未来をかいま見せる。デザインしたのはプジョー自身のスタイルセンターだ。
PSAプジョー・シトロエン・グループは、プジョー『206』の生産累計台数が500万台の大台を達成したと発表した。
プジョー・ジャポンは、クーペとカブリオレの2つのモードを楽しめる『206CC』に全仏オープンテニス公式スポンサーとしての特別限定モデルの「ローラン・ギャロス」を設定して、7日から販売開始する。
プジョー・ジャポンは31日、『206』ハッチバックに新機種「Cielo(シエロ)」を追加し、4月15日から発売すると発表した。
プジョー・ジャポンは29日、『206CC』にオリジナル設計のJBLオーディオシステムや専用の内装を装備した特別限定車「Midnight Blue」(ミッドナイトブルー)を設定し4月8日から全国150台の台数限定で販売すると発表した。
国内ではホンダ『フィット』、日産『マーチ』をライバルとする『ヴィッツ』(新型が1日発表発売)だが、欧州戦略モデルという性格上、性能面ではフォルクスワーゲン『ポロ』、プジョー『206』など、欧州Bセグメントの強豪をベンチマークとしたという。