とにかく非常に凝った作りなのよ。このクルマ。誤解されがちだけど昔からBMWの本質は「マニアックさ」にあったりする。それはね。一般ウケする3シリーズに乗ってるだけじゃ100年たっても分からない世界。
ボルボは4日、コンパクト高級スポーツワゴンの『V50』を発表した。先に発表された『S40』セダンのワゴン仕様で、『V40』の後継にあたる。ライバルはアウディ『A4アバント』やBMW『3シリーズ・ツーリング』。
BMWジャパンは、BMW『3シリーズ』セダンに特別限定車「318i M-Sport Limited」を設定して12月6日から発売すると発表した。500台限定となる。
『3シリーズ』に『7シリーズ』、SUVの『X3』に、『Z3』の後継モデル『Z4』と、このところたて続けに新車攻勢のBMW。新世代のBMWデザインが目指すところはなにか、元スバルのカーデザイナーでもあるミュージシャンのパラダイス山元が分析する。
心臓がドキドキするようなデザインで大胆に、しかも鮮烈に登場したのが『Z4』だ。続く新型BMW『5シリーズ』もZ4のデザイン路線を選択した。なぜか? 意図を詮索したくなる。好評な3シリーズのデザイン路線から決別という決断は、大胆で、しかもリスクの高い賭けだ。BMWの秘策、あるいは将来展望はなんなのだろうか?
インターネット自動車販売サイトの『カービュー』を運営するカーポイントが発表した5月の人気車ランキングによると、マツダ『RX-8』が前月に続き2カ月連続でトップとなった。RX-8はマツダが4月に発売した4人乗りのスポーツカーで、人気を集めている。2位も前月と同じトヨタ『ウィッシュ』、3位が前月4位だったBMWの3シリーズだった。
BMWジャパンは、主力モデルの『3シリーズ』のうち、クーペ、カブリオーレ、tiの3モデルの外装をマイナーチェンジすると同時に、3シリーズ全モデルにタイヤの空転を抑え、スリップを制御するダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)を標準装備すると発表した。
独BMWは、中国政府から現地生産計画の認可を受けた、と発表した。現地のミニバスメーカー、華晨中国汽車控股(ブリリアンス・チャイナ・オートモーティブ・ホールディングス)との合弁計画。今秋から瀋陽で『3シリーズ』を生産・出荷する。
インターネット自動車販売を手がけるカーポイントは、自動車総合サイト『カービュー』での2月の人気車ランキングを発表した。それによると1位になったのはBMW『3シリーズ』で、前月7位から急上昇。2位は初登場のトヨタ『ウィッシュ』だった。3位はホンダ『フィット』で、1位から転落した。
アキュラはミドルクラス・スポーツセダン『TSX』をデトロイト・オートショーで発表、4月から発売する予定だ。ホンダのミドルクラスセダンは『アコード』だが、日本仕様と北米仕様ではデザインが異なり、ホンダのプレミアムブランドであるアキュラTSXは日本仕様アコードの兄弟車となっている。