前号の自動車人気投票の結果には少々驚いた。『レクサス』は下位に沈み、人気No.2に『クラウン』が選ばれていたからだ(1位は『プリウス』)。これまでのイメージを破るゼロクラウンは日本のユーザーに大受けに受けている。そのクラウンシリーズの次期「マジェスタ」が、『セルシオ』正式後継車になるとの情報が……!!
今年、レクサスのフラッグシップとして降臨を予定している『セルシオ』後継車。もちろん中古車でも抜群の人気、信頼性を誇っている。今回はセルシオマイスター(!?)がオススメするモデル、チェックポイントを紹介する。
警察庁がまとめた自動車盗難対策の進ちょく状況によると、2004年の車種別自動車盗難台数で、盗難比率が最も高かったのは、トヨタの『ランドクルーザー』だった。
警察庁が、盗難件数の多い『アリスト』『ランドクルーザー』『セルシオ』(いずれもトヨタ)について、イモビライザを装着したクルマと、装着していないクルマの盗難比率を調べた。
滋賀県警は20日、11月下旬に湖南市内の民家で現金を盗んだとして逮捕された43歳の男が、警察の摘発や職務質問を逃れるため、高級車を使って移動を繰り返していたことを明らかにした。
セルシオ。トヨタのフラッグシップであり、国産の最高級車として誰もが認める存在だ。先ほど開催された第39回モーターショーでは次世代モデルが公開されたばかり。そんなセルシオ、新車では高値の花だが、中古車では意外に手に入りやすいモデルもある。初代から現行モデルまで、中古車の相場から特徴まで一気におさらいする。
トヨタのフラッグシップであるとともに、常に世界の高級車のベンチマークでもある『セルシオ』。“至上”という名を持つこのクルマにいまこそ乗ってみよう。タマ数も豊富に新旧取り揃えてます。10万円から100万円まで、ご予算に合わせて100モデルをセレクト。
「東京オートサロン」(14−16日、幕張メッセで開催)では、同じトヨタのセダンで、『クラウン』や『マークX』などの新型車はメーカー系カスタマイザーが積極的に出展、いっぽう『セルシオ』や『マークII』は独立系ショップの定番アイテムになっている。
確かに静かで滑らかで速くてとってもいい高級車。ただし、これが「トップ・オブ・トヨタ」と考えると疑問。もうちょっと圧倒的にいいクルマが作れたはず。
4.3リッターV8のみのエンジンラインアップ。将来のトヨタブランドのトップに位置するモデルだけに入念な作りこみが特徴だ。
間もなく“レクサス”のブランドを名乗ることになるセルシオとのキャラクターの違いをいかに明確にアピールするか、に苦心の跡がみられる“トヨタ”ブランドの最上級モデル。
トヨタ自動車は、『セルシオ』を一部改良して27日から発売した。排出ガスをよりクリーンにすることで国土交通省の低排出ガス車認定制度で、2005年基準排出ガス75%低減レベルを達成、環境性能を高めた。
『クラウンマジェスタ』は、『セルシオ』がレクサス店に移管した後には、トヨタ車としてトップの座に位置するクルマとなる。トヨタ最高を約束されたクルマだからこそ、様々なハイテクを盛り込んでいる。
今回のモデルチェンジで『クラウン・マジェスタ』(5日発表)は、レクサスブランドに移行する『セルシオ』(移行と同時にモデルチェンジ、車名は『LS』になる)をもライバルに迎えることになる。
中古車のテレビオークションを手掛けるオークネットは、6月の成約台数ランキングを発表した。1位はトヨタの『セルシオ』で、4カ月ぶりにトップだった。トップを快走していたホンダの『ライフ』は2位だったが、差は11台だった。3位は『オデッセイ』。