新型ハイブリッドカー『インサイト』の発表会(5日)で、同社開発陣は「トヨタの“廉価版プリウス”とは競合しない」と口を揃える。
ホンダは、ジュネーブモーターショーに新型『インサイト』と、新開発の高出力ディーゼルエンジンを搭載した『アコード』の「TYPE S」を出展すると発表した。
無限(M-TEC)は、ホンダ『インサイト』向け各種パーツを開発、6日より発売する。「ハイブリッドインテリジェントスポーツ」をコンセプトに、無限が考えるインサイトを具現化した。
ホンダの福井威夫社長は5日に行われた新型ハイブリッド『インサイト』の発表会見で、同車の海外生産について聞かれ、「近い将来検討するが、現時点ではハイブリッドでないクルマが中心になる」と述べた。
ホンダは5日、ハイブリッドカー『インサイト』を発表した。ホンダのハイブリッドシステムの特徴は、エンジンを主動力としモーターを補助動力としている点だ。1.3リットル車ながら、1.5リットル車並みの加速性能をもつ。
ホンダが新型ハイブリッド専用車『インサイト』をきょう6日から発売する。新車発表の会見で福井威夫社長が「一番こだわったのはコスト」というだけに、価格は189万円からと、トヨタ自動車のハイブリッド車『プリウス』の最も安いタイプより約44万円も安くお買い得。
新型ホンダ『インサイト』では、新型のHDDインターナビシステムが導入されたが、全車オプション扱い。価格は24万9000円だ。一番リーズナブルなGグレード(189万円)にナビを選んだとすると車両価格は約214万円となる。
ホンダは新型『インサイト』の月間販売計画を5000台と設定した。先月から予約受注を開始していたが、ホンダの近藤広一副社長によると、5日までの受注は約5000台と、1か月分の販売目標数量に達しているという。
ホンダは、新型ハイブリッドカー『インサイト』の米国市場での販売価格を2万ドル(約180万円)を切る価格を設定する方針を明らかにした。
ホンダの近藤広一副社長は5日の『インサイト』発表会見の席上、4月から始まる環境対応車への減・免税措置に関連し、仮に3月までにインサイトの買い控えが起きるようだと「販売会社への拡販支援を行いたい」と語った。
注目のホンダ新型ハイブリッド車『インサイト』が、2月5日ついに発表された。これを皮切りに09年、10年以降は新型ハイブリッド車や電気自動車(EV)など新時代のエコカーが日本だけでなく世界のメーカーから続々と登場する予定だ。
ホンダの福井威夫社長は5日の新型ハイブリッド『インサイト』の発表会見で、開発プロセスにおいて「一番こだわったのはコスト」と指摘した。
ホンダは、ハイブリッドカー『インサイト』を6日に発売する。インテリアは、ドライバーの操る楽しさ、同乗する人の爽快感、ハイブリッドカーらしい先進感を表現している。
ホンダは、5ナンバーサイズのハイブリッドカー『インサイト』を、6日に発売。エクステリアデザインは、「エアロアスリート」をコンセプトに空力性能の追求により鍛え抜かれた走りのカタチを表現している。
ホンダは、軽量・小型なハイブリッドシステムをコンパクトな5ナンバーサイズのボディに搭載し、優れた燃費性能と気持ちの良い走りを実現する5ドアハッチバックの『インサイト』を、189万円からという価格で5日発表、6日に発売する。